はじめに

今回はペンシルバルーンの膨らませ方のコツを紹介します。これを聞くと膨らませ方にテクニックはいるのとか感じる方が多いでしょう。なぜなら、膨らませ方を教わらなくてもほとんどが何となくできてしまうことが原因です。しかし、正しい膨らませ方をしなしとバルーンアートがキレイに作れなかったり作りにくかったりします。

そこで、ここでは正しいバルーンの膨らませ方を紹介してマスターしてもらおうと思います。風船の膨らませ方は基本中の基本ですが、だからこそ必要なテクニックになりますので、是非最後までご覧になってマスターしてみてください。バルーンアートの作り方に進む前に見ることをおすすめします。それでは早速ご覧になってください。

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ペンシルバルーンの膨らませ方

ハンドポンプを使用したペンシルバルーンの膨らませ方の紹介です。ハンドポンプは手でピストン運動させるだけで、簡単に風船を膨らませることができるポンプです。ペンシルバルーンは口で膨らませることもできますが、初心者には少し難しいので特に最初はハンドポンプを使いましょう。

※この動画は自作ではありません

【膨らませ方の手順】

① ペンシルバルーンを膨らませる前によく伸ばす。
(均等に伸びて真っ直ぐ膨らませるため。)

② バルーンの口に出来るだけ奥にハンドポンプの口を入れる。

③ バルーンの口を空気が抜けないようにしっかりと指で塞ぐ。

④ 口をしっかりと持ちながらハンドポンプほ大きくスライドして空気を入れる。

⑤ 目標の長さより少し長めに膨らませたら止める。

⑥ ハンドポンプを風船の空気が抜けないように注意しながら抜く。

⑦ バルーンの口を結ぶ前に空気を少し抜く。

⑨ バルーンの口を伸ばしながら人差し指と中指に巻きつけて輪を作る。

⑩ 人差し指と中指の間隔を開けて、輪を広げながら口の先端を入れる。

⑪ バルーンの口を引っ張って確実に結ぶ。

⑫ 結び終わったらペンシルバルーン全体を手で軽く揉む。

膨らませ方のポイント

・ハンドポンプをバルーンの口の奥まで入れる。
・エアが抜けないようにバルーンの口をしっかり指でおさせる。
・結ぶ前にエアを少し抜く。
・バルーンアートを始める前に軽く全体を揉みほぐす。

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まとめ

今回はバルーンアートの基本のテクニックとして、ペンシルバルーンの膨らませ方を紹介しました。膨らませ方は教わらなくてもできると思う方が多いかと思いますが、最初でも言ったように正しい膨らませ方をマスターすることで、バルーンアートが格段に綺麗に作ることができます。特にバルーンアート初心者は最初に膨らませ方を完璧にマスターしといた方が上達が早いのぜ是非練習してください。

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