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はじめに

皆さんは風船は割れるものと思っている方が大半でしょう。確かに針で風船を突き刺すとすぐに割れてしまいます。
これが一般的な人の常識です。しかし、一つ工夫すれば割れない風船を作ることができます。しかも簡単なことで作れるのでとても不思議です。皆さんの中にはもしかしたら見たことがある人もいるかもしれません。テレビ番組や理科の実験でやっていることがあります。

そこで、今回は割れない風船の作り方を紹介したいと思います。本当に簡単に作ることができるので是非やってみましょう。以下に、割れない風船の作り方手順を紹介します。

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割れない風船の作り方

【用意するもの】

・風船
・エアポンプ
・セロハンテープ
・竹串または針

【割れない風船の作り方手順】

1.膨らませる前に風船を均一に膨らむように伸ばしておく。
2.エアポンプで風船をゆっくりと膨らませる。
3.竹串または針を刺したい位置にセロハンテープを2重に交差させて貼る。
4.セロハンテープが2重に重なった位置で竹串または針を刺す。
5.刺しても風船は破裂せずに形状を保ったままになる。

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割れない風船が作れる理由

では、風船が割れないのにはどんな理由があるのでしょうか?そこことについて以下に解説をしたいと思います。風船は通常、竹串または針で刺されると風船が裂ける方向に力がはたらいて破裂してしまいます。セロハンテープが貼られるとテープの粘着力により、風船が裂けるのが抑えられます。つまり、ゴムが縮まる方向の力をセロハンテープで防ぐことで、風船が破裂するのを防止することができるというわけですね。

まとめ

今回は割れない風船の作り方を紹介しました。風船は刺すと割れるものという常識を覆ることができました。しかも、セロハンテープで貼るだけという簡単な方法で、風船が割れるのを防ぐことができました。これは、よくテレビや理科の実験で行われていることなので、見たことがある人もいると思いますが、ない人は新鮮だったと思います。他にも、風船が膨らみきっていない部分に針を刺しても割れにくいことが分かっています。そちらも、是非実験してみてくださいね。

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