スライムを作りたいと思っていても、ホウ砂が必要ということであきらめようとしている人もいるかもしれません。
でもちょっと待ってください。
なんと、ホウ砂を使わずにスライムを作ることもできてしまうんです。
そこで、ここではホウ砂を使わないスライムをいくつか紹介したいと思います。
ただ、著者が非推奨としている作り方も含まれているので、そこは注意しましょう。
※ホウ砂を使わないといっても、ホウ砂またはホウ酸の成分が入っている材料を使う方法も含まれています。
ホウ砂を使わないスライムの作り方
※注意
この記事を参考にする場合はすべて自己責任でお願いします。
ここで紹介するスライムの作り方を推奨している訳ではありませんのでご注意ください。
洗濯洗剤を使ったスライム
液体の洗濯洗剤と洗濯のりを使って作るスライムです。
YouTubeなどではこのスライムを作っている人が多くいます。
洗濯洗剤は素手で触ると手が荒れる場合があるので、対策が必要です。
※このスライムの作り方は著者は非推奨としています。
※スライムが作れるものは洗濯洗剤にホウ酸またはホウ砂の成分が入っています。
※洗濯洗剤は本来の用途以外で使用しないことが注意書きされていますので、もしスライムを作る場合は自己責任でおこないましょう。
- 液体の洗濯洗剤(適量)※注1
- 洗濯のり(100cc)
※注1:スライムにならない洗濯洗剤もあります。アリエールやボールドで作る人が多いようです。
コンタクトレンズ洗浄液を使ったスライム
コンタクトレンズ洗浄液と重曹を使ったスライムです。
コンタクトレンズ洗浄液も重曹も100円ショップで売っている場合が多いので、安く作れそうです。
また、重曹は掃除や食品(食用の場合)としても使うことができます。
※このスライムの作り方は著者は非推奨としています。
※スライムが作れるものはコンタクトレンズ洗浄液にホウ砂またはホウ酸の成分が入っています。
※コンタクトレンズ洗浄液は本来の用途以外で使用しないことが注意書きされていますので、もしスライムを作る場合は自己責任でおこないましょう。
- コンタクトレンズ洗浄液(適量)※注2
- 重曹(適量)
※注2:ホウ酸の成分が入ったものである必要があります。
【番外編】
番外編として、普通のスライムとは感触がことなりますが、スライムみたいなものを作れる方法を紹介します。
ボンドで作るスライム
木工用ボンド、片栗粉、食塩、水を使用して作るスライムもどきです。
普通のスライムより硬めですが、家によくあるものだけで作れます。
- 木工用ボンド(30cc)
- 片栗粉(60g)
- 水(50cc)
- 食塩(適量)
片栗粉で作るスライム
片栗粉と水のみで作るスライムもどきです。
スライムというより、ドロドロした物体ですが、片栗粉と水の比率を調整すると、「ダイラタンシー現象」という圧力をかけると固体のように固くなり、緩めると液体のようになる現象が見れます。
- 片栗粉(約150g)
- 水(100cc)
- 絵の具(色をつけたい場合)
【参考動画】
まとめ
今回はホウ砂なしで作れるスライムについてまとめて紹介しました。
意外な材料でスライムが作れるので、少し驚きですね。
また、完全にスライムのような感触ではありませんが、木工用ボンドや片栗粉でもスライムもどきが作れます。